SPI3と一般常識 練習問題を解く

SPI3/まるわかり講座と練習問題

論証(練習問題)

SPI3の論証は「対偶」と「三段論法」を使って解く問題が頻出。
まずはこの例題で推論とはどんな問題かを理解しよう。

対策

「AならばBである」という命題から,必ず正しい事象を選ぶ問題。
ポイントは,命題の「逆」「裏」「対偶」の関係をしっかりと理解すること。
命題の「逆」と「裏」は正しいとは限らないが,「対偶」は必ず正しいといえる。
「三段論法」の使い方も必ずマスターしておきたい。

練習問題

「車に乗らない人は地球環境を大切にしている」「車に乗る人は行動範囲が広い」という命題が正しいとすると,次のア,イ,ウのうち必ず正しいといえるものはどれか。AからHの中から1つ選びなさい。

ア:地球環境を大切にしている人は車に乗らない
イ:車に乗らない人は行動範囲が狭い
ウ:地球環境を大切にしていない人は行動範囲が広い

A アだけ   B イだけ  C ウだけ  D アとイの両方
E アとウの両方   F イとウの両方   G アとイとウのすべて
H すべて正しくない

解答・解説クリックして表示

命題の「逆と裏は必ずしも正しいとは限らないが,対偶は必ず正しい」ことに注目!
また,「AならばBである」「BならばCである」ので,「AならばCである」と考える三段論法も使えるようにしておこう。

「SならばTである」の命題に対して
「TならばSである」を命題の逆
「SでないならばTでない」を命題の裏
「TでないならばSでない」を命題の対偶
という。
命題が正しいとき,逆や裏は必ず正しいとはいえないが,
対偶は必ず正しい。


このことから考えていくと, アは命題「車に乗らない人は地球環境を大切にしている」の逆なので,必ず正しいとはいえない。

イは命題「車に乗る人は行動範囲が広い」の裏なので,必ず正しいとはいえない。

ウについて考える。
命題「車に乗らない人は地球環境を大切にしている」の対偶は「地球環境を大切にしない人は車に乗る」で,命題が正しければ対偶は必ず正しいので,これは必ず正しい。
したがって,命題「地球環境を大切にしない人は車に乗る」と命題「車に乗る人は行動範囲が広い」が正しいことになり,三段論法より「地球環境を大切にしない人は行動範囲が広い」は必ず正しいことになる。

【解答】 C

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